相続の基本を分かりやすく

相続と土地に関するワードをできるだけ分かりやすくご紹介します。

 

相続とはなに?

相続とは故人(亡くなった人)の財産(遺産)を夫や妻、子供などが引き継ぐことです。故人を「被相続人」、遺産を受けとる人を「相続人」と呼びます。

遺産とはなに?

故人から引き継ぐ財産のことです。土地や家、貯金や現金、株式や車などプラスの財産だけでなく、借金などマイナスの財産もあります。

相続税とはなに?

相続税とは、相続した財産がたくさんあるときに払う税金です。平成27年に亡くなった方のうち、相続税が発生したのは約8%です。つまり約92%のケースで相続税は発生しないということです。

換価分割とはなに?

土地など複数人で分けることが難しいものを、売却して現金にしてから分割する方法です。詳しくはこちら。

遺言書とはなに?

遺言書とは故人の生前の意思を表した書面です。どの財産を誰に、どのくらい相続させるか、ということ以外にも、お墓や仏壇を誰に任せるか(祭祀承継者の指定)なども書けます。相続人以外の誰かに相続されると指定することもできます。

遺留分とはなに?

遺留分とは、相続人が最低限相続できる割合のことです。遺留分は親子と配偶者にしか認められておらず、兄弟姉妹や甥姪にはありません。

生前贈与とはなに?

生前贈与とは、故人が生前に家族などで財産を渡すことです。場合によっては、遺産の前渡しと判断され、相続財産として遺産分割の対象となる可能性があります。あとで揉めないために、贈与契約書に条項を加えたり、故人の意思を遺言書で残すことが大切です。

寄与分とはなに?

寄与分とは、故人の介護をしたり、事業を無償で手伝ってきたり、特別な貢献をした相続人が財産を多く貰える分です。

相続放棄とはなに?

相続放棄とは、故人のマイナスの財産が多い場合や相続に関わりたくないという理由から相続しない、という手続きを行うことです。通常は故人が亡くなったことを知ったときから3ヶ月以内に家庭裁判所で手続きします。司法書士が手続きのサポートを行うこともできます。

祭祀財産とはなに?

お墓や仏壇、位牌などを祭祀財産といいます。相続財産とは分けて考えます。祭祀承継者は原則、ひとりで、相続人でなくても大丈夫です。祭祀財産には相続税はかかりません。たまに札幌三越などで金製品の販売会(大黄金展)をやっていますが、仏具がたくさん売られています。相続税に関係するんですね。ただ金の仏像などは祭祀財産に含まれない可能性が高いそうなので注意が必要です。

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